2010'10.23 (Sat) 00:36
「伝説の勇者の伝説」です。
他の新番組が始まって
ちょっと止まっています・・・
この回がちょっと重いテーマを扱っていたので
感想を書くのに苦戦をしてしまいました・・・
(1ヶ月くらい寝かせてしまった文章ですね)
見たのは
第11話「悪魔の子」ですね。
今回は・・
ライナがアルアという
アルファスティグマを持つ少年を救う
というお話がメインでした。
ククという少女に
アルアという少年を救ってほしいと頼まれた
ライナとフェリス。
捕らえられている場所へ二人は向います。
そこでは
アルアの持つアルファスティグマの実験を行おうとしていました。
アルアの母親が殺され、怒りが頂点に達したライナは
アルアの救出に飛び出します。
アルアを捕らえた兵隊達と戦うライナでしたが
同じく捕らえられていたアルアの父親を救うことができず・・・
アルアは両親が殺されたため
アルファスティグマの暴走が始まりそうになっていました。
それをライナがストップさせ
アルアを救出することができました。
しかし、ライナが立ち去る前に
兵隊達のリーダーが「おまえに神の罰が降る」と言ったことに
ライナは激昂し、深く傷つくのでした・・
シオン編のほうは・・・
シオンの方向性が決まったようです。
シオンはローランドの統一を目指すのですが・・
とりあえず、
シオンと共にローランド王国を担っていく者に対しては
そのまま。
シオンに反抗する者に対しては
粛清を行うということのようです。
粛清の中には
忌み破部隊のミルク・カラードのカラード家も入っているようで・・・
ミルク隊長はライナを継続して追うことが決定し・・・
彼女がローランドにいない間に、
貴族の粛清を行う予定らしいのです・・・
アルアという少年を通して
ライナの苦しみというのが伝わってくるお話でした。
ラストのライナの台詞というのは
すごく重かったです・・・
たしかに、兵隊達がやったことはかなり酷いことなのに
最後にはライナ達に「神罰が降る」って言ったり・・・
いやいや、あんたそりゃないっすよ・・と・・
あまりにも自分勝手すぎるだろ、そりゃ・・って思ってしまいました。
とはいえ・・・
私達の世界でも
人を人と思わないという態度や・・
自分勝手な態度というのはどこにでも存在すると思います。
そういうことが無くなればいいのですけれどね~。
人間って万能ではないので、難しいことなんだろうな~と・・
私もそういうことを思わないように気をつけているつもりですが
至らない部分というのは多くあると思います。
今回のお話を見て・・
日常から
自分と他人は違うということや
違うからこそ理解をする努力をするということに対して
気をつけていかなければ・・
と思ってしまいました。
そういうことを考えてみると・・・
ライナや今回のアルアが暴走した時の、
世界を破壊しようというような行動というのは・・
なんていうか
彼らが持つ純粋な気持ちが変な方向に
現れたものなんだろうな~と思ってしまいます。
シオンさんのほうのお話ですが・・・
ミランさんの
「シオン国王はこうでなきゃ」的な雰囲気がよかったですね。
「あなたの選んだ道は私が提示したものよりも厳しい」
という台詞・・・が印象的だったと思います。
前回、出たアルアの友達のククが出る
と思ったら出ませんでしたね・・
残念でしたね~。
2010'09.10 (Fri) 21:35
「伝説の勇者の伝説」です。
見たのは
第10話「夕暮れ」
ですね。
今回は・・
前半がライナ編
後半が主にシオン編
でしたね。
まず・・ライナ・フェリスのお話から・・・
オルラ兄妹との戦闘で
アルファスティグマの能力を解放させられたライナ。
能力の暴走が止まりません。
ですが
フェリスの真剣な語りかけにより
ライナは暴走を止めることができました。
元に戻り、旅を続けることになった二人は
悪魔に呪われているというレジット村を目指し
ルーナ帝国国境までやってきました。
そこで、
ククという少女が襲われているのをライナ達が助けます。
彼女と話をしていると
「アルアを助けて欲しい」と言われます。
アルアはどうもアルファスティグマを保有しているようで
兵隊に連れて行かれたようです。
その話を聞き
フェリスはアルアを救うことを決意したのでした。
次はシオンのお話について・・・
エスタブールの反乱の盟主であった
ノア・エンも実質人質のような立場で
ローランドに滞在するようになりました。
過酷な環境にいる彼女ですが
クラウと非常に良好な関係を築きつつあるようです。
また、亡くなってしまったフィオルの妹エスリナも
シオンの元で仕事をしているようです。
そのような形で、シオンの周りには
多くの人が集まりつつあるのですが・・・
ローランドの状況そのものは
あまり順調ではないようです。
そのような状況を打破するため
ミランが意見書をシオンに提出しました。
ミランが思っている当面の目標は
「ローランドの統一」です。
現在、シオンとローランドが直面する大きな問題として・・・
「新興国家の台頭」「貴族達の権力闘争」
の2点が挙げられるようです。
まず・・・
外部の問題としては・・「新興国家の台頭」
圧倒的な勢力で拡大している「ガスターク」という国がおり
大陸北方で今後戦乱が予想されるようです。
ローランドも戦火に巻き込まれる可能性が高そうです。
また・・・
内部の問題としては・・「貴族達の権力闘争」
シオンはローランドで確固たる地位を
築いている状況ではありません。
今後予想される外敵との戦乱に対抗するためにも
ローランド統一は急務であるとのこと・・・
そこでミランは
シオンの土台を安定化させるための手段として
「貴族達の粛清」を提案しますが・・・
しかし、
シオンはその決断を躊躇しているようです。
そんな折
ノア・エンが貴族達の手のモノにより
襲われる事件が起こります。
それは
再びエスタブールから反乱を起こさせ
シオンの権力を失墜させようとするという貴族達の策略のようです。
クラウの活躍によりノア暗殺は未遂に終わりました。
ミランはノアの事件の報告を行い
貴族粛清の手筈は整えていると言うのでした・・・
シオンは強硬手段に出るべきか
未だ悩み続けているようです。
ということで、
第10話はかなり内容の濃いお話でしたね。
まず、ライナですが
無事に元に戻ってよかったです。
フェリスちゃんも
しっかりとライナのことを見ているようで・・
「おまえはバケモノではない」
と語りかけるシーンはすごくよかったです。
フェリスちゃんの強さっていうのは
こういう心の強さにあるんだろうな~と思いました。
こう言いきれるところには
ライナに対する信頼・・彼のことを認めているというところにあるのでしょう。
個人的に
この事件でフェリスちゃんのお気に入り度が更に上がりましたね。
一方、シオンさんのほうですが・・
彼の取り巻く環境が悪すぎる・・・
貴族が己の権力欲のため
ノアさんが被害を受けてしまったり・・・
シオンは
今後、強行に動いてきそうな予感がしています。
以前、エスタブールの反乱時・・
盟主に祭り上げられて裏切られてしまったノア・エンさんに対して
「裸のお姫様だったんだろうな~」なんて感想を書いたのですが・・・
まさか本編で
本当に裸にされるとは思っていませんでした・・(-.-;)
なんつ~か、
お色気シーンでもなく萌えを感じるシーンでもないので
正直、ノアさんかわいそう・・という感想しかありません。
前半のフェリスちゃんとライナのシーンすごく好きだったのに
こっちのほうのショック度が大きくて、かすれてしまった・・・(TAT)
気持ち的に落ち着けるのは・・・
クラウさんが気づいてノアさんを助けに現れたことですね。
クラウさんの活躍でノアさんは裸にされてしまっただけ・・・
終わったようです。
ですが、ノアさんの心の傷は大きいだろうな~。
恋人になりそうな雰囲気のクラウさんが
しっかりと傍で励ましてあげてほしいですね。
萌えという意味では
クラウさんとの夜の会話シーンのほうがかわいかったですしね・・・(笑)
温泉シーンとか、お着替えシーンとかですっぽんぽんなら、
すごく嬉しかったんですけれどね~。
(おっぱい大きいしね・・・)
さて・・・
今回のミランさん・・・
やっぱり良いキャラですね。
現状もしっかりわかっているし、
個人的な好感度もドンドン上がっていっています。
今回、ミランさんが貴族と会話をするのですが
そのときに、彼のシオンに対する彼の評価が聞けたのですが
「弱さと強さが同居した真の王者」
と言っていました。
そういうのもわかった上で
行動をしているミランさんがやっぱり良いな~と思います。
彼なりの美学というかスタンス・・・信念があるのだと思います。
また・・・
シオンがノアさんの事件で
すぐにでも貴族をなんとかしたい・・と思っているのですが・・
ミランが考えている計略は
物事をしっかり運ぶために、少々時間がかけているんですよね・・
シオンが一番悩んでいるのは
時間をかけて貴族をのさばらせている間に、
民衆や弱い立場の人が大変になるということ。
でも、ミランのほうは
「民衆・・それがなにか・・?」ですから・・・
さすが・・目的のためには手段を選ばない人・・・
でも、たぶんシオンの意図は
それなりに汲んでくれるとは思いますが・・・
シオンがミランに
「ノア・エン嬢を襲わせたのは貴様か?」
という問いかけに対し・・
「それはなかなか・・心躍る計略ですが・・・(以下略)」
と答えるのも彼らしい台詞だな~と思いました。
最後にもう一人・・・
今回本格的に登場したエスリナちゃんですね。
しっかり、シオン組に入っていましたね。
お兄さんとそっくりの台詞を言うのは笑えてしまいました。
ノアさんが事件に巻き込まれて
傍で手を握っている姿がすごくよかったです。
そだそだ、あとククという女の子も現れましたよね。
かわいかったです・・・
次回以降もしっかりと出てきそうですね。
笑ってしまったのは途中にあったCMです。
モバゲータウンで
伝説の勇者の伝説のゲームが出たっていうCMだったのですが・・
CMの中でも
フェリスちゃんがいつもの調子だったのが笑えました。
2010'09.09 (Thu) 18:49
「伝説の勇者の伝説」です。
見たのは
第9話「忘却欠片(ルール・フラグメ)」
ですね。
以前、ライナがネルファ皇国で見つけた勇者の遺物。
竜が出てくるという代物だったのですが・・・
ライナが手に負えなくなり放置していったものです。
その放置場所で竜が消え、
さらに周辺住民が殺戮をされるという事件が発生。
その報告を受けたシオンが
ライナとフェリスに「ネルファの件には手を触れるな」
という伝言をするのですが・・・
ちょっとした手違いによりイリスの伝言が伝わらず
ライナとフェリスはその件の調査に行ってしまいました。
問題の場所に行くと
多くの死体を発見し・・・
その場所で以前出会った
オルラ兄妹と出会います。
しかし・・・兄であるスイが
竜の出てくるあの勇者の遺物を所持していることに
フェリスが気づいたことで、雲行きが怪しくなってきました。
実は・・・
彼らが竜を消し、
周辺住民を殺戮した張本人だったようです。
そして・・・
ライナ・フェリスVSオルラ兄妹で
戦闘が始まります。
妹のクゥは勇者の遺物を保有しており
あのフェリスが苦戦をしてしまいます。
兄のスイも勇者の遺物を使用し
ライナのアルファスティグマにうまく対応していました。
圧倒的にライナ達が不利な状況ですので・・
撤退をしようとするライナ達でしたが・・
スイは
ライナが持つアルファスティグマの能力を奪おうとします。
アルファスティグマの能力を一時解放しなければ
奪えないようで・・・
わざとライナの能力を解放しようとします・・・
ですが・・・・解放されたライナの力は
スイが思っていた以上の能力でした。
スイはライナの力を勇者の遺物の能力では防ぎきれず
反対に返り討ちに合ってしまいます。
一転、不利な状況になってしまった
オルラ兄妹はその場から撤退をし・・・
解放され暴走してしまったライナだけが残ってしまったのでした・・・
やっぱりライナのあの能力はすごすぎ!!
というお話でした。
彼の過去も語られており
不遇な少年時代をすごしたようです。
信頼していた人からも
アルファスティグマの能力により
「バケモノ」扱いをされ・・・
今回の力の解放で
「自分はバケモノなんだ・・」と改めて自覚をするのでした。
ああゆうのを見てしまうと
ライナはすごくかわいそうですよね~。
次回も、
ライナ暴走編のようです。
さて、今回の手違いの発端は・・・
イリスちゃんの記憶力のないことなのか・・・
フェリスちゃんの食い意地が強かったからなのか・・・
この二人を見ると
ライナは常識人なほうではあるんだろうな~と思いますね・・
しかし、
フェリスのイリスの寝かしつけ方が
ヤバすぎです・・・(笑)
でも・・・
ここのあたりのフェリスちゃんに
じゃれるイリスちゃんがすごくかわいかったです。
さて、今回本格登場になった
オルラ兄妹・・・
彼らは
「忘却欠片(ルール・フラグメ)」という言葉を使っていましたが・・
調べてみると・・・
その言葉が「勇者の遺物」の名称のようです。
フェリスちゃんが
オルラ兄妹が所属している国を知っている
といっていたので、今後もちょろちょろと関係者が出てきそうな予感ですね・・・
兄のスイのほうは
勇者の遺物について知っているようでしたし
アルファスティグマについても、よく知っているようでした・・
彼は途中ライナ達が放置したあの遺物・・
名前は「ドルエリの剣鱗」というモノらしく・・
それを使用していましたが・・
あの剣の使い方は・・・
突き刺した場所(地面でも人体でも)にドラゴンを召喚させ・・・
使用者の意思で攻撃対象を焼き尽くすことができる
ようです。
非常に恐ろしい武器ですね。
効果は抜群ながらも、使用者の体力を非常に使う感じですね~。
今回の萌えは
オルラ兄妹の妹、クゥちゃんですね。
普段はすごく明るく
兄に対してツッコミをかますような女の子なのですが・・・
彼女が鎌を持つと態度が一変し・・・
冷酷な暗殺者のような表情になるのです・・・
彼女の持つ「アイルクローノの鎌」は
・身体能力の向上
・氷の力を使う
・感情の喪失
という効果があるようです。
ウゥちゃんの強さにあのフェリスちゃんが
「死んでいたかも」というくらいですからね。
相当ですよね・・・
それにしても
クゥちゃんの、あの感情が消えたあの顔・・・
あの冷たい眼差しがすごくよかったです。
私、ああゆう雰囲気も大好きなので・・・(笑)
ふと気づいたのですが
アイキャッチが若干変わっていましたね。
フェリスちゃんが
ライナを切りつけていましたね。
ライナ・・・
アイキャッチまでフェリスちゃんに尻を敷かれ始めたようですね・・・(笑)
2010'09.04 (Sat) 16:27
「伝説の勇者の伝説」です。
見たのは
第8話「エスタブール反乱」
ですね。
今回は
エスタブールの反乱のお話ですね。
ローランドの属国である
エスタブールで反乱が起きました。
シオンは反乱の鎮圧のため
クラウ・クロムとミラン・フロワードを派遣します。
実はこの反乱・・・
ミラン・フロワードが反シオン派の貴族達を
一掃するために仕組んだようです。
シオンもそのあたりはわかっていたようです。
そして・・
反乱軍との戦争が始まります。
指揮官であるクラウ・クロムは
エスタブール軍の被害を最小限をとどめ
反乱軍本拠地を包囲するところまでやってきました。
しかし・・・
ミランがクラウの命令を聞かず、独自で行動を起こし、
エスタブール反乱軍の本拠地に乱入・・・
貴族達を次々と殺していきます。
そして・・・
エスタブール反乱軍の盟主であるノア・エンも
信頼していたサラウェルという部下に裏切られそうになります。
サラウェルは
混乱に乗じて反乱を鎮圧した英雄となり
ローランドの貴族になろうと考えていたようです。
そんなサラウェルも
ミランに殺され、ノア・エンもミランに殺されそうになったところを・・・
クラウが現れ、ノア・エンは助けられます。
普段からミランに対して
良く思ってなかったクラウは激怒し・・・
ミランと一触即発状態になります。
ミランの操る危険な力を理解し
エスタブールのためにもクラウを失わせるわけにはいかないと感じた
ノア・エンは・・・・
自分がエスタブールの民衆に
ローランドに従うように語りかける
という約束をしたことで
ミランはしぶしぶ納得し、手を引きました。
反乱が終わり・・・
シオンは今回の事件を悔やみつつも
必要なことであったんだと、自分に言い聞かせるのでした・・・
今回は反乱事件のお話でした。
ノア・エンという反乱軍の盟主
シオンの良き右腕 クラウ
シオンの裏の右腕 ミラン
の三人が中心のお話でした。
「裸の王様」ならぬ・・
「裸のお姫様」だったノア・エンさん。
信頼していた人に裏切られましたが
クラウ、その背後にいるシオンを感じたことで
自分の信じる道に少し近づけたような感じでした。
辛い選択をしたとは思いますが
彼女自身の夢である「民衆の笑顔」には近づいていると思います。
また、
クラウさんの強さが発揮されたお話でもありました。
彼は強いようですが戦争が嫌いなようです。
ですが、反乱を最小限の被害で
鎮圧させた手腕はなかなかですよね~。
===========
そして・・・
反乱をわざと誘発させるという
派手な演出を使った、ミラン・フロワード。
彼の「マキャヴェリスト」な一面が
もろに出ており、非常に面白かったです。
やはりミランはおいしいキャラだと思います。
今後の彼の活躍が楽しみです・・・(笑)
ノア・エンさんについて・・・
ポニーテールキャラで
なかなかかわいかったです。
凛とし、清楚なイメージもあり
お姫さまという感じで、すごくいいイメージのキャラです。
ファイアーエムブレムでいうと・・・
トラキア776の「リノアン」という女の子がいるのですが・・・
そういうイメージですね・・・
言うまでもありませんが・・・
もちろん・・私の好きなタイプですよん。
しかも・・・おっぱいがでかいのもポイントです!!
ヒロインのフェリスちゃんや妹キャラのイリスちゃんが
おっぱいキャラではないので・・
彼女がおっぱい担当っぽそうですね・・・(笑)
今回は
ライナとフェリスはあまり出番がなかったようですが
次回はしっかり出てきそうです!!
フェリスちゃんの活躍が楽しみですね・・・
2010'08.21 (Sat) 06:52
「伝説の勇者の伝説」です。
見たのは
第7話「その手を離さない」
ですね。
今回は
シオンの命令により
ライナ達を追っているミルク隊長がメインのお話でした。
ライナとフェリスを
忌破りを負うミルク隊長率いる忌破り追撃隊。
ちなみに・・
ミルクとライナは孤児院時代の幼馴染です。
ミルクはライナに好意を持っているのですが・・・
当のライナはミルクのことをすっかり忘れてしまっています。
ミルク隊はライナ達をなんとか捕まえようと思うのですが
反対にライナ達に返り討ちにあってしまいます。
ミルクはライナのことで頭がいっぱいであったため
隊長であるのに部下を危険にさらすという失敗もしてしまいました・・・
それに落ち込んでいた彼女でしたが・・・
彼女の部下は
「私達はミルク隊長を信じて付いていこうと決めた」と・・
ミルクは部下の家族のような強い信頼に、元気を貰ったのでした。
以上がミルク隊長のお話だったかな?
今回は
ライナ・ミルク・シオン
の三人の視点がありましたけれど・・・
ライナのほうは
勇者の遺物の捜索をして・・
見事に遺物を見つけるのですが
ネルファ警備隊とのゴタゴタでその遺物を使用してしまいます。
その遺物からはなんと・・・!
龍が出てきて、ライナでは手が負えなくなってしまいます。
そして・・
ライナとフェリスはその龍をほったらかして、
どっかへ行ってしまいました(笑)
いや~極悪すぎるだろ・・(笑)
ミルク隊長が言っていましたが
「出したモノは片付けましょう・・・」
ですね・・・ほんまに・・・(笑)
また・・・
シオンのほうは
以前亡くなったフィオルの墓参りをしていました。
そこでフィオルの妹のエスリナと会います。
彼女は「兄さんは幸せだったと思います」とシオンに言うのですが
シオンもエスリナも辛い様子でした。
エスリナもシオンに協力したいと言ったそのところに
ミランがやってきて「東のエスタブールで反乱が起こりました」
と報告をして・・・
次回へ・・・
ミルクのライナ追撃部隊なのですが・・・
シオンは名目上、結成した部隊っぽそうですね。
一応、魔法を国外に出すというのはダメらしいので・・
彼はミルク達のことを調べ
ライナ達が捕縛されないというのも計算しているだろうし・・
前回のミランの襲撃とは違い、
シオンの前回の言葉を借りるのであれば・・・
「俺はうまくやっている」という範囲内でのお話での追撃部隊だと思います。
たぶんミルク達は普通に強いとは思うのですが
ライナやフェリスが反則クラスの強さなので
へっぽこにしか見えないのが残念・・(笑)
そんなミルク隊の特徴は
「部下のミルク隊長に対する絶対的な信頼」ですね。
作中では、家族のような・・・と言っていましたが・・
こういう家族のような信頼をベースとしたグループや組織は
従来、アニメの主人公が所属したりする・・アニメではよく見るタイプのグループだと思います。
それで、仲間との信頼を元に敵と戦って困難を乗り越えていきます・
(例えば、最近の作品だと・・・セキレイの皆人達や恋姫無双の劉備達みたいな・・)
そういうグループ内の高い信頼が持ち味であるミルク部隊なのですが・・・・
ライナとフェリスのコンビやシオンのグループに比べると
結束力ではNo.1なのに、力はあまり強くない・・・
という立場におかれているのが、非常に面白いな~と思いました。
そんなミルク部隊を見ると・・・
この世界においては「信頼」とは、
他のアニメに比べて、物事を動かすような決定的な力・・
というのを持っているとは言えない・・・と感じてしまいました(笑)
それはともかく・・・
ミルクちゃんにはめげずに任務を実行していってほしいですね。
彼女が元気いっぱいなのは、楽しいですし・・・
すごくかわいいし、笑顔も素敵だから見てて飽きないですよね。
部下達の「隊長イイ!!」という気持ちもわかりますよ~(笑)
さてさて、
シオンさんのほうですが・・・
ミランさんが「反乱起きちゃった」
って言ったところで終わってしまいましたね~。
なので・・
シオングループにエスリナちゃんも参加するのかどうか・・・
それは次回以降になりそうですが・・・
このグループがどうなっていくのか・・
というのが、個人的にはすごく楽しみなので・・・
エスリナちゃんも気になってしまいます。
もちろんお兄さんを殺したのはシオンではないですが
裏ではちょっとくらいは憎んでもいいような感じがしているので・・・
「私も陛下に協力させてください」
というのは、普通ではなかなか言えない台詞だな~
と思いました。
という話は置いておいて・・・
エスリナちゃん、かわいいわ~(笑)
なので・・・どんどん出てほしいキャラです!!
さてさて、今回のフェリスちゃんですが・・・
いつもどおり、ライナをいじめ倒していましたね。
面白かったのは
ミルクちゃんの回想の中のフェリスちゃん・・・
ライナをびしばしとムチで叩いていました(笑)
回想の中では
ミルクちゃんがフェリスちゃんをやっつけるのですが・・・
そこのフェリスちゃんの断末魔がすごくよかったです・・・(笑)