2009'10.03 (Sat) 00:18
「ティアーズ・トゥ・ティアラ」の感想を・・・
見たのは
第20話「ルキフェル」です。
今までのお話と変わり・・・
はるか昔のお話と思われます。
12人の精霊が神の名の元に
地上を管理していたようです。
そんな12人だけで十分な精霊から
新しく13人目の精霊が生まれます。
彼の名前は・・アロウンではなく
ルキフェル。
12人の精霊の一人
ミルディンと親子関係を結ぶ、ルキフェル。
ミルディンは今までの精霊の考え方とは違う視点を
ルキフェルに与えようとします。
そんな12人の精霊が地上を治めていた時代では・・・
人間はゴミのように扱われ、
地上に氷河期を訪れされて、絶滅をさせようとします。
ミルディンは今のままではダメだ・・と考えているようで
ルキフェルを可能性のある方向へ向かわせようとしたいらしいです。
ミルディンはオガムといろいろなことをしようとするのですが
それについてもルキフェルは気づかない・・
そんなある日
ミルディンとルキフェルは
地上の様子を見に行きます。
そこで、二人は人間の可能性。
人が協力して、困難を乗り越えようとする姿を
見ます。
厳しい寒さという困難な環境の中で
人間の女の子がただ一人生き残っていました。
それが人間の可能性・・
そこに未来を感じたミルディンは
ルキフェルの動きを縛り、
人間の可能性を信じ、初源の歌という命を使ってしまう術を使い
光の中に消えていきました。
今回のお話は
アルサル達がいる時代から見ると
神話と呼んでもいい時代のお話のようです。
今回は、ミルディンがかなりええ事を教えてくれましたよね。
「異なる視点を持とう」とか・・・
人間の可能性のところのお話とか・・・
アルサルの帰還のところはこの物語の中で
メッセージという意味でも、
かなり重要だったと思うのですが・・
このお話もそれと同じくらいにメッセージ的に
重要なお話だったと思います。
このお話は汚してはいけない神聖なモノ・・
それはわかっているけれど・・
やっぱり邪な感想を書いておこう・・・(笑)
この時代では
人間が虐げられて、氷河期を迎えさせられて
絶滅しそうになっていました。
その結果として、人間の女の子が一人
可能性として生き残っていたわけですが・・
人間の女の子が寒いだろうということで
ミルディンが炎を彼女に与えます。
この時代では
炎さえも禁忌になっていたようです・・
そこでミルディンは少女に向かって
「これが燃えるという意味だ・・」という台詞を
そのときに言うのですが・・・
(ここはかなり感動的なシーンですよ!!)
私は・・・
「これが萌えるという意味だ・・」と・・
頭の中で最初、誤変換してしまいました(笑)
「いや、違う違う」と心の中でツッコんでいました。
・・・燃える、燃える・・・
まぁ~
この人間の女の子が萌えるかわいさだというのは間違いないのです!
このお話はそんな誤変換をしてはいけないくらい大切なお話なのですが
やっぱり、書いておきたかった・・・(笑)
それくらい女の子がかわいかったんだよ~!
オガムは古株もええところですね・・・
昔からおじいさんだったなんて・・・(笑)
それはともかく
人間のあの萌える女の子はあれから
どうやって生き残っていたのだろう・・・
OPや前のEDにも出ていた謎の少女・・・
まだまだ謎ばかりだ・・・
それも気になるな~。
テーマ : ティアーズ・トゥ・ティアラ - ジャンル : アニメ・コミック
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