2011'10.17 (Mon) 23:42
読む傾向としては基本的にアニメになったものを
優先的にチョイスして購入しているのかな?
現在、メインで読んでいるのが
「とある魔術の禁書目録」と「電波女と青春男」です。
ということで
今回の感想は「電波女と青春男 1」です。
電波女と青春男 (電撃文庫)

お話は
主人公である丹羽真が
親戚の叔母さんの家へ引越ししてきたところから始まります。
叔母さんには
親戚には知られてなかったエリオという娘がいました。
そのエリオ・・・
自分が宇宙人だとか
布団を身体に巻きつけているような変わった女の子でした。
(でもめちゃくちゃかわいい!)
第1巻では・・・
真は従兄妹であるエリオと
だんだんと仲良くなっていき、
彼女が宇宙人ではないということを証明させるために、
一緒に自転車で海へと飛び込むという無茶をするのです・・・
結果としてエリオは自分を宇宙人だと思わなくなるようになります。
このほか、
真の周りにはクラスメイトの御船流子(リュウシさん)や前川さん、
エリオの母親で叔母である女々さんという魅力的な女性が登場します。
そんな彼女達との他愛のないやり取りに
一喜一憂する真の反応というのがなかなか楽しい作品です。
アニメから入ったので、
文字にすると読みにくい部分があったりもするのですが・・・
文章だからこその面白さというのもあり、
第1巻を楽しんで見ることができました。
ただ、パロディが多いので理解できない部分もあり
普通のラノベよりちょっとだけ、難易度が高いような気がしますが・・・
とはいえ・・・
青春真っ盛りの男子高校生である真君の
ちょっとだけ変わっている日常というのはなかなか面白く・・・
楽しい主な要因となっているエリオ、リュウシさん(リュウコやっちゅーに)、
前川さん、女々さんという魅力的な女性がこの作品の大きな魅力だと思います。
1巻で好きなシーンは・・・
女々さんが真君のベッドに寝転んで・・
女々さんが部屋から出て行ったところで真君がその匂いを嗅ぐところ・・・
真君が嗅いでいるところに女々さんが戻ってきて・・・
弱みを握られてしまうというシーン。
これはなんかうらやましいというか・・・
だってあんな美人だったらやってみたくなるような気がしないでもない・・・よね?(笑)
そういうところで
真君に共感できる部分が多いところも
作品の面白いところの1つかと・・・
ちなみに・・・上記ではああ書いていますが・・・
私はどちらかというとリュウシさんが好きなので、
小説でもリュウシさんが出てくるシーンは
楽しんで読んでいるという感じでしたね。
(リュウコやっちゅーに)
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