2010'11.29 (Mon) 20:02
「薄桜鬼 碧血録」です。
見たのは
第二十話「散ずる桜花」
ですね。
会津を離れ、仙台に到着した土方達。
ですが、仙台に先行しているはずの
山南さんたちと連絡がとれません。
さらには仙台では辻斬りが横行しているとのこと・・・
辻斬りの犯人は
山南じゃないか・・と思う土方でした。
そんな折、山南と一緒にいる
藤堂が土方へ接触してきます。
山南が雪村網道と手を組んでいるらしい
という情報を伝えにきたのですが・・・
藤堂の後を付けて雪村網道が
千鶴を連れにやってきます。
千鶴はそのまま
網道によって拉致されてしまいました。
仙台城へ連れ去られた千鶴・・
網道は羅刹を使って
雪村家を再興させようとしており・・
その旗印として千鶴が必要だということを話します。
山南もその計画に乗っているらしく
新選組を裏切ろうとしているようです。
そして、
千鶴を助けに来た土方と藤堂は
羅刹隊を相手に戦いを始めます。
山南も網道に手を貸そうとしていたのですが・・
「新選組で羅刹が必要がない」という土方の意志により
山南も土方と共に戦い、羅刹の件に決着をつけようとします。
その戦いの最中、
網道は千鶴をかばい亡くなります。
また
山南と藤堂も羅刹の力を使い果たし
寿命が尽きてしまいました。
戦いが終わり・・
仙台は新政府軍側に組みすることになり・・・
旧幕府勢力は
蝦夷で国を作ろうと考えます。
土方もそれに付いていくことになるのですが
彼は千鶴へ「おまえはここに残れ」といい・・・
蝦夷へ千鶴を連れて行かず
二人は別れてしまうのでした・・・
あ~、山南さんと藤堂さんが
亡くなってしまいましたね・・・
どちらも好きだっただけに
残念です・・・
それにしても・・・
山南さんが千鶴パパと組んで
悪さをするような素振りをしているのがよかったです。
今回の前半に見せたすご~い怪しい山南さんの雰囲気
好きなんですよね~。
あのまま新選組を裏切っても、
私の好みな展開だったように思えます。
史実のほうでは・・・
榎本武揚さんが登場しましたね~!!
イイ感じのべらんめぇ口調で
よかったです!!
新選組メンバーがほとんどいなくなってきている中で
こういう史実の方が来ると熱くなってしまいますね~!!
土方さん達は
蝦夷へ移動することになりましたが
千鶴ちゃんを置いていきました・・・
この後、千鶴ちゃんはどうなっちゃうんでしょう・・・
気になるところです・・・
ちなみに・・・
最後に千鶴ちゃんが握っていたおにぎりが
すごくおいしそうに見えました・・・(笑)