私は萌えを認知した?(笑)
アニメやアニメに出てくる女の子が大好きですっ!そんな感想がメインのblogです!!
Entries
郭嘉がどれだけ優秀だったのか・・というのはここのお話でよくわかります・・ (アニメ「最強武将伝・三国演義」第二十七話「南郡侵攻」)
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : 最強武将伝・三国演義
「最強武将伝・三国演義」
です。
見たのは
第二十七話「南郡侵攻」ですね
本拠地へ戻る曹操の前に現れた関羽
追い詰められた曹操でしたが
義に厚い関羽は逃してくれました。
曹操はそのまま南郡に曹仁を配置し
本国へ帰還します。
赤壁で曹操を破った呉の周瑜は
曹操の領地である南郡の侵攻を行います。
曹仁と周瑜の壮絶な争いが繰り広げられましたが
その隙に南郡を劉備軍が占拠してしまうのでした・・・
劉備軍、見事に漁夫の利を得ましたね・・
諸葛亮がしっかり狙っていました。
劉備軍はほとんど損失がないみたいですし・・
一方、周瑜は怪我をしちゃって
もう大変でしたね・・・
今回のエピソードでは
曹操が涙を流し・・
「郭嘉がいたら負けなかったのに・・」
とポツリと語るエピソードがありました。
郭嘉がどれだけ優秀な軍師であったか・・
というのがよくわかるエピソードだと思います。
あの曹操から絶対な信頼を得ていた郭嘉という人物は
本当にすごかったのだと思います。
私達が悪いのではない・・袁紹将軍、あなたの心が狭いのだ~!!(by 張コウ)(アニメ「最強武将伝~三国演義~」第十六話「官渡の戦い(後編)」感想)
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : 最強武将伝・三国演義
「最強武将伝~三国演義~」
の感想を・・
見たのは
第十六話「官渡の戦い(後編)」ですね
曹操は袁紹を裏切った許攸の進言に従い
袁紹軍の兵糧の置いてある鳥巣を攻めます。
作戦は無事に成功し
続けて、袁紹軍を混乱させることにも成功します。
烏巣の陥落により
袁紹軍はますますドツボにハマっていきます。
内部でもいざこざが起こり・・・
袁紹軍参謀の郭図と
将軍の高覧と張コウがソリが合わなくなっていき・・・
郭図が袁紹をけしかけて
高覧と張コウを殺そうとします。
それを事前に察知することのできた
高覧と張コウは曹操軍へ寝返ります。
曹操軍の将軍達は彼らを疑いますが
曹操は彼らを喜んで受け入れます。
窮地に追い込まれつつある
袁紹は軍を分散させ、それを曹操がうまく撃破をし
曹操は官渡の戦いに勝利することができました。
その後、袁紹も亡くなり
曹操も年月をかけ、袁紹支配の領地の制圧に成功します。
しかし、その領地制圧に大きく貢献し
良策を与えた軍師の郭嘉はすでに死亡し・・
曹操は彼の死を大変悲しむのでした・・・
ということで
前回の続きの官渡の戦いの後編でした。
今回も
曹操と袁紹の人に対する考え方の違いが多く出ていましたね。
曹操はたしかに厳しい。
ルールを守らなかった者には
徹底的に処罰をする反面・・・
袁紹との戦いの後、裏切りそうだったものを
寛大な措置で許したりと・・・
兵士や人のコントロールに長けています。
まさにアメとムチでしたね・・・
また・・人材に対する態度にも大きな差がありました。
リーダーを支えた者に対する対応ということで・・・
曹操の場合は郭嘉
袁紹の場合は田豊
ですね。
曹操は郭嘉の死を大変悲しみます。
一方で、袁紹は囚われていた田豊に
暗に「死になさい」と命令をしたりと・・・
この差も曹操と袁紹の大きな違いだと思いますが・・・
そして、袁紹には
沮授のような忠義の軍師もいたのにも関わらず・・・
活用しきることができなかった・・
曹操が沮授を殺したときにさびしい顔をしていたのは
「惜しい人材なのに・・」と思ったからかもしれません。
途中で
高覧と張コウが
袁紹に対して「あなたの心が狭いのだ~!!」と嘆くシーンがありましたが・・
この一言に尽きますよね。
さて・・郭嘉に関しては・・・
曹操軍の中で一番大きな損失だったかもしれません。
この後、曹操軍があまりパっとしなくなる感じがするのも
彼がいなくなってしまったから・・かも?
赤壁の戦いでも
「郭嘉がいたらこんな失敗は・・」と
曹操がつぶやいてたというほどですからね・・・
私は官渡の戦いの頃の
曹操軍が組織としての完成度が高かったとは思います。
それはやはり郭嘉がいたからなのか・・
この時の・・・
曹操軍の規模がまだまだ小さく適正だったからなのか・・・
どちらともいえそうですね・・・
それにしても
張遼の活躍っぷりが際立っていましたね。
かなり目立っていました!!(笑)
次回はとうとう諸葛亮が出るようです!!
楽しみですね~。
曹操と袁紹とのリーダーシップの違いが戦争に大きく影響している? (アニメ「最強武将伝~三国演義~」第十五話「官渡の戦い(前編)」感想)
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : 最強武将伝・三国演義
「最強武将伝~三国演義~」
の感想を・・
見たのは
第十五話「官渡の戦い(前編)」ですね
袁紹は部下が曹操との対決を制止するのにも
関わらず、曹操討伐に出撃します。
袁紹軍に大群で攻められた曹操は
苦戦をしつつも、なんとか均衡状態を維持します。
しかし、曹操軍には食料が足りません。
そのことに気づいた
袁紹軍の許攸は曹操が本拠地に送った催促の書状を
手に入れます。
それを持って袁紹に
曹操の本拠地急襲を進言するも聞き入れられず・・
最後には、裏切り者扱いされてしまいます。
それに怒った許攸は、曹操軍へ寝返ろうとします。
許攸は曹操の友人であったため
喜んで受け入れた曹操。
二人の会話の中では
腹の探りあいあったものの・・・
許攸は袁紹軍の兵糧の置いてある
鳥巣を攻めることで、袁紹軍を壊滅に追い込むことができると
曹操に進言するのでした・・・
ということで
曹操が勢いを大きく伸ばす要因となった
「官渡の戦い」の前半がテーマでした。
後半は次回ですね。
兵の数において大きく劣る曹操が
いかに勝利することができたのか・・・
許攸が裏切るというような感じで・・
曹操にとっては、運がよかったというところもありましたが・・
曹操にはあって、袁紹には無かったものこそ・・その違いが
許攸が裏切るという状況を生み出したと言えそうです。
その違いとは・・・
人の活用方法・人への信頼
ですね。
この曹操・袁紹の
リーダーシップの違いが戦争に大きく影響をしている
というのがわかる内容ではなかったかな?
とも思います。
袁紹は・・・
・圧倒的な兵力
・地の利
・状勢を理解し、策を述べることのできる優秀な部下
ということで、曹操に比べて
相当有利でした・・・
しかし・・・
袁紹は部下の進言をことごとく聞きませんでした。
もし、彼が部下の進言を聞いていれば
曹操は容易に倒せたでしょうし・・
もっと有利に進めることができたと思います。
いくつもチャンスがあったのにも関わらず
それをフイにしてしまった・・・
リーダーが袁紹みたいなのだと、
許攸みたいになっちゃいますね(笑)
一方で、曹操は・・・
・兵をうまく使う能力
・優秀な部下
くらいしか、ポイントがなく
圧倒的に不利でしたが・・・
何らかの意思決定をする際は、
必ず他人の意見を求めていました。
荀攸、荀、郭嘉など
軍師に必ず意見を聞き、意思決定を行っていましたし・・
敵であった許攸にも意見を求めるなど・・・
(これが決定打にはなりますが・・・)
曹操自身が優秀であるので
ある程度、答えを持っている中で
意見を聞いていた可能性はあると思いますが・・・
自分が思わない考えも納得できれば
採用していた可能性は高いと思います。
(郭嘉はその代表なのでは?と思います)
このような体制を採用していることが
曹操軍の強みであったと言えるのでしょうね~。
この二人の考え方に加え・・
あとは・・・劉備・孫権という、
三国志を代表とするリーダーを加えると・・
それぞれの違いがはっきりとわかり、
面白いと思われますね~。