私は萌えを認知した?(笑)
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「これからは、心の絆を守っていくから。だから私も、ハミィやみんなと心と心で繋がりたい!」(アニメ「スイートプリキュア♪」#23「ザザ~ン!涙は世界で一番ちいさな海ニャ!」感想)
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : スイートプリキュア♪
「スイートプリキュア♪」
の感想を・・・
見たのは
#23「ザザ~ン!涙は世界で一番ちいさな海ニャ!」ですね。
約1ヶ月続いていた
セイレーン編のラストということだったと思います。
プリキュアに変身できるようになり
猫に戻ることができなくなったセイレーン
自分の居場所を見つけられず
戸惑っています。
そんな彼女に
響や奏、ハミィは優しく接します。
しかし、その優しさも
セイレーンには辛いようです。
そんなセイレーンことエレンは
音吉さんのオルガンのある教会で
マモルという少年と出会います。
マモルとエレンが話をしているところへ
エレンを探していた響と奏がやってきます。
マモルは
父親が1年間船医として
出張してしまうことに不満を持っているようで・・
父親の大事な仕事道具の鞄を
持ってきてしまいました。
マモルの話を聞いて
響は「心と心がつながっていれば大丈夫」
奏は「決して一人ではない」
と言いますが・・・
エレンは
「人は結局一人・・・だから強くなればいい」
と言います。
しかし、
マモルの父親は夕方には船で旅立ってしまいます。
響と奏は父親を探しに行きます。
エレンは父親に会いたくないマモルと一緒に
教会のある場所から街を移動し、とぼとぼ歩きます。
そんなとき、
鞄を落としてしまうマモル
その鞄からマモルの父親が
作った猫のぬいぐるみを見つけます。
それを見たマモルは
「パパは僕のことを思っていたんだ」
「このままだと、今度はパパがひとりぼっちになってしまう」
「だって僕、パパが大好きだから・・」
マモルはエレンに
「お姉ちゃんにも大好きな人、仲良くなりたい人がいるんでしょ?」
そんな言葉を受けて
ハミィや響達の顔がよぎるエレン。
そして、
マモルとエレンは
教会へ戻ってきます。
響達が連れてきた父親とマモルは
和解をしたのでした。
ですが
父親が作ったぬいぐるみには
音符がついており・・・
それを使って
バスドラ達がネガトーンを呼び出してしまいます。
プリキュアに変身して、ネガトーンと戦う響達
そんな姿にエレンは
「彼女達はなぜ頑張れるの?私に一人じゃないと言えるのはどうして?」
といい、
ハミィは
「自分の心に素直なだけ・・守りたいもののために頑張れるのがプリキュア」
なのだと・・・
マモルたちにひどいことをするバスドラ達やネガトーンに対して
うろたえてしまうエレン・・・
それは自分が今までにしてきたことで・・・
それをバスドラから指摘され、
エレンは「自分にはプリキュアの資格はない・・」と思います。
ですが、そんなエレンに対して、
「プリキュアの資格とか今までのことなんかより・・・セイレーンは今、どうしたいニャ」
と問いかけるハミィ。
エレンは
「私は守りたい、私が今まで壊してきた心の絆を・・」
「私はもう二度と壊したくない、そのための力が・・資格があるのなら・・」
「私はプリキュアになりたい!」
と言います。
強い想いを持ってエレンは
プリキュアに変身し、
響達と協力をし、ネガトーンを倒します。
響達は戦闘が終わり
マモルと父親の別れを見届けます。
その後、エレンは語ります。
「幸せのメロディが大好きだった。」
「でも歌い手にハミィが選ばれ、幸せのメロディや世界の幸せさえも憎んでしまった。」
「大好きを大嫌いに変えてしまう、そんな心が私にはあった」
「だからプリキュアになるのが怖かった・・・いつ私の心に憎しみが蘇るかわからないから・・」
響達は
「エレンはもう一人じゃない」
「海に向かって、言いたいこと言っちゃえば?」
と言われたエレンは・・・
海に向かい泣きながら、
「ごめんなさい」
「今までひどいことをして、たくさんの心の絆を壊してごめんなさい」
「これからは、心の絆を守っていくから」
「だから私も、ハミィやみんなと心と心で繋がりたい!」
と叫びます。
そんなエレンに対し
優しく微笑み、手を握る響達・・・
エレンは
「ありがとう」
とつぶやいたのでした。
もしかしたら
今までのスイートプリキュアの中で
一番いいお話だったんじゃないかな~。
大好きが大嫌いになる・・
セイレーンのような気持ちになることって
生きていく上で、いくらでもあると思います。
そうならないためだったり・・・
そうなってしまうところから立ち直るには心の絆が大事・・・
というのはなんとなくわかるな~。
一人ぼっちだと暗く暗くなっていまうことってありますしね・・
今回はストーリーもよかったのですが
映像の部分でも結構、お気に入りが多かったですね~。
前半部分のシーンなのですが・・・
マモルと響達が
教会の庭で話をするところからの
一連の流れがすごくよかったです。
響の動き、
エレンは陰のあるところで話しはじめて
マモルもそちら側に来るところとか・・・
エレンとマモルが高いところに立って
響達と話すところ・・・
エレンがマモルと一緒にトボトボとどこかへ行ってしまうところで
無言のハミィ・・・
「一人ぼっち」のエレンとマモル以外の街の人は
影が薄くなっていて・・・
そして、マモルが父親のことを理解して
エレンと一緒に戻ろうとするのですが・・・
そこで信号が青になってCMへ・・・
という流れ・・・
信号が青になるところが
すごく憎らしかったですね(笑)
マモルやエレンの気持ち
(特にマモルかな?)がうまく表されていたように思います。
そういうマモルとの触れ合いというのは
エレンにとってすごくよかったですよね~。
音吉さんの登場がやっぱり謎で・・・
しかもええ台詞を言うという・・・(笑)
「涙は世界で一番ちいさな海」
「人は人と繋がることで生きていける」
「そして、人はみな心に海を持っている」
「おまえさんの心に涙の海があるのならば、おまえさんも誰かと繋がることができるだろう」
でも・・それだけ言って終わりでしたが・・・(笑)
謎だ・・・
あ~!エレン、ビートがかわいいです!!
ネガトーンの攻撃を受けそうになる前の
「ふぅ」とした顔・・・
メロディとリズムが助けに入ってきた後の
喜びの表情とか・・・
今回は涙をふいに流したり・・・
最後の海で叫ぶシーン・・・
ええわ~。
なんか人間らしいんじゃないかな~。
極端なところはあるのですが、気持ちの揺れ動きが
はっきりしていたという意味で自分の中ではすごく好感が持てるようになってきていますね。
ちなみに・・・
エレンはツンデレ系になるのかな?
とは思っているのですが・・・
これからどういう表情を見せてくれることになるのか・・・
次回予告でもなんか楽しそうだったし・・・
楽しみですっ!!
最近のハミィはミサトさんですよね~。
くそぅ、数回前まではウザかったハミィさんが
だんだんかっこよく映ってしまう(笑)
今回も・・
無言でエレンを見つめるところとか・・・
「セイレーンは何がしたいニャ?」とか・・
セイレーンに真剣に語るところのハミィの台詞なんかは・・・
シンジ君にも言いそうな台詞だったな~って
思ってしまいました(笑)
今回、面白かったところですが・・・
トリオ・ザ・マイナーが
まさかの超級覇王電影弾!(笑)
トリプルマイナーボンバーという技でしたが・・・
うぉ~!!すげぇ~技を出してきた!!!
と思ったら、キュアビートにまったく通用しませんでしたが・・・