私は萌えを認知した?(笑)
アニメやアニメに出てくる女の子が大好きですっ!そんな感想がメインのblogです!!
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「薄桜鬼 碧血録」です。
見たのは
第十九話「天道の刃」
ですね。
斎藤率いる新選組本隊は
会津へ到着します。
斎藤は
会津藩主である松平容保に謁見し
正木時茂率いる会津藩士の一部隊を預けられます。
斎藤は正木時茂達の指揮官になったのですが・・・
斎藤が洋装をしていた・・・etcで・・
武士ではない人には付いていけないと
反目していたのですが・・・
その後の新政府軍との戦闘により
考えを改め、斎藤の指示に従うようになります。
さてさて、
怪我の治療より土方が新選組に復帰し
会津へやってきますが・・・
旧幕府軍は新政府軍に次々と敗北を重ねていき・・・
その敗戦の中で斎藤の部隊にいた正木時茂達も
亡くなってしまいました。
更には、旧幕府軍が
会津を撤退することが決定しました。
土方達は仙台へ移動するのに対して・・
松平容保が会津に残るということで
斎藤は新選組を代表し、会津へ残ることを決意します。
そして、会津を舞台にした
旧幕府軍と新政府軍の戦争は終焉を迎えるのでした。
ということで、
今回は斎藤エンドのお話でしたね・・・
最後のシーンはかっこよかったです・・・
今回の史実は
「会津戦争」
ということでした。
斎藤さんが
今回でお別れということのようですね・・
残念です。
以前の千鶴ちゃんとの会話で
「武士とは生き様」と語っていた斎藤さん・・・
今回のラストで
それを見せてくれた感じです。
土方さんとのお別れのシーンで
誠の旗をここに掲げて会津で戦い抜きたいという斎藤さんに対して・・・
土方さんは・・・
「離れていても俺達の魂は誠の旗の下に一つだ」と言った台詞が
かっこよすぎでしたね・・・
戊辰戦争以後
新選組には、いろいろとありますが・・
近藤・沖田・永倉・原田、今回は斎藤ということで・・
彼らがいなくなってきていることで、
新選組という組織は、概念的なモノへ進化しているな・・と思います。
それは・・・
誠の旗が武士のよりどころになっているということ・・・
近藤・土方達が新選組結成の頃より目指したものが、
戊辰戦争という危機的状況下において、
実現できつつあるということなのではないかと思います。
ちなみに・・・なるほど・・
誠の旗は錦の御旗との対極で描かれているのだと
今回のお話で気づいてしまいました。
絶対的権威の象徴である錦の御旗に対し・・・
誠の旗というのは武士の誇りなど・・
個々人の想いを代表するものになりつつあるのだと思います。
ちなみに・・・斎藤さんはは亡くなったわけではないのですが
クールでかっこいいので・・・とても見ごたえがあるキャラでした・・・
彼はるろ剣のキャラとしても有名ですし、
史実でも大正時代まで生きる人なのですが・・・
この後の薄桜鬼に出てくるのかどうか・・・
そこも少し気になるところです。
「薄桜鬼 碧血録」です。
見たのは
第十八話「輝ける暁光」
ですね。
土方と千鶴は
日光から会津へ移動しました。
その頃、新選組局長の近藤が斬首されました。
それに怒った沖田は
土方のところにやってきます。
近藤の行動、土方の行動・・
いろいろなことに理解はしつつも、やっぱり納得ができない沖田は・・・
千鶴に土方を託し、新選組を離れます。
土方は怪我の状態が良くなく
斎藤より前線から外れてほしいと言われ
しぶしぶ了承します。
会津の宿場町で怪我の回復に努める土方・・
そんな土方を暗殺しようとする一派がいるようで・・・
その情報を知った沖田はその勢力と戦うことを決意します。
肺結核の症状が悪く、
すでに身体が限界を迎えていた沖田でしたが・・
羅刹の力を使い、土方暗殺部隊を全滅させてしまいました。
沖田が戦っているということを知った土方は
千鶴と共に、沖田の元へ向うのですが・・・
そこには多くの死体と
沖田の刀だけが残っていました・・・
一方、江戸にいる原田は
寛永寺での彰義隊と新政府軍の戦いがあったということを聞き・・・
戦闘終了後の戦場へ向います。
雪村綱道は羅刹に血を吸わせるために
戦場にやってくるだろうと考えたためです。
綱道の野望を阻止しようとする
不知火も戦場に現れ・・・
予想通り、
綱道は羅刹を引き連れてやってきました。
原田・不知火の二人で
羅刹を全滅させ、綱道も倒すことができましたが・・・
原田は戦闘で怪我をしてしまい
そのまま息を引き取ってしまいました・・・
(と思われます。)
沖田さぁ~ん、原田さぁ~ん!!
見終わった後、涙が出てしまいました・・
すごく悲しすぎます・・・
今回のお話で
近藤勇・沖田総司・原田左之助
の新選組メンバーが亡くなってしまいました。
薄桜鬼の主要メンバーであっただけに
やっぱり残念です。
そして・・
今回の史実内容は
上野寛永寺の戦いということで・・・
ウィキペディアだと・・
「上野戦争」
という項目でありますね。
「彰義隊」の戦闘ということで有名です。
アニメや漫画では・・・
「るろうに剣心」の明神弥彦の父親が
彰義隊に加わって・・・
というお話がありましたね。
死体の無かった沖田さんですが・・
羅刹の身体だったので、
太陽の光に浴びて消えてしまったのだろうな~と・・
現場に残っていたのは、
刀が離れないように手にグルグル巻きにしていた包帯と刀だけ・・
というのが悲しすぎて・悲しすぎて・・
それと土方さんの嗚咽が重なってもう・・(TAT)
また・・・原田さんも上野で
鋼道率いる羅刹隊との戦闘で亡くなってしまったようです。
不知火と会話をしていて
「新八が待っているから早く会津にいかねぇと・・・」
という最期の台詞がもう・・せつな過ぎて・・(TAT)
そして・・・
やっぱり不知火の知り合いは
高杉さんだったんですね~。
不知火いわく・・・
原田さんを見ていると
高杉さんを思い出すというくらい似ているようで・・・
薄桜鬼の中でも・・
不知火が見た高杉さんを
原田さんを通して見れたような気持ちになれたので
そこはすごく嬉しかったです。
長州の人がまったく出てこない作品なのですが
私は長州系なので、やっぱりそういうところをすごく意識してしまいますね。